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Issued: 2018.06.28

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 2018年5月31日、中国環境白書(「2017年中国生態環境状況公報」)が発表された。今回から「生態環境状況公報」と名前を変え、新たに「生態」の2文字が加わった(これまでは「環境状況公報」)。第13次5ヵ年計画期間(2016-20年)に入ってから、5カ年計画をはじめとしてこれまでの「環境」から「生態環境」へと名を変えるものが相次ぎ、2018年3月に開催された全国人民代表大会(日本の国会に相当)では政府の機構改革が審議され、これまでの環境保護部(「部」は日本の「省」に相当)を再編拡充して4月に新たに生態環境部が誕生した。...

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
旧水質二法
キュウスイシツニホウ   【英】Old Tow Law Concerning Water Quality Control  
 解説 |
1958年に制定された水質保全法、工場排水規制法の二法のこと。
第二次大戦後の産業復興期には、東京江戸川下流で製紙工場の汚水による漁業被害の問題をめぐって紛争が発生するなど、水質汚濁が大都市などを中心に次第に拡大した。1955年頃から、浦安漁民が大規模模な組織行動をおこした本州製紙事件(1958)、水俣病などの不幸な事件も顕在化した。
旧水質二法は、日本における最初の本格的な水質汚染防止の為の法律である。正式名称は「公共用水域の水質の保全に関する法律(法律第181号)」と「工場排水等の規制に関する法律(法律182号)」である。これら二法は1950年代初期から顕在化した水俣病及びイタイイタイ病への対策として制定されたが、両法は問題水域を個々に指定し、「規制内容に徹底を欠いて」おり、鉱山や電気事業などの業種別に必要に応じて規制が定められるものであった為、工場排水に含まれるカドミウム水銀を規制することができず、1960年代の阿賀野川水銀汚染(第2水俣病)やイタイイタイ病の発生を容認する結果となった。これを受け、1970年に水質汚濁防止法が代替法として制定された。
 この解説に含まれる環境用語 |
  排水規制
  第2水俣病
  水俣病
  水質汚濁防止法
  水質汚濁
  水銀
  工場排水
  公共用水域
 
  阿賀野川水銀汚染
  カドミウム
  イタイイタイ病
 この環境用語のカテゴリー |
  公害問題水質汚濁

 関連Webサイト |
  工場排水等の規制に関する法律
http://www.shugiin.go.jp/itdb_housei.nsf/html/houritsu/03119581225182.htm
  公共用水域の水質の保全に関する法律
http://www.shugiin.go.jp/itdb_housei.nsf/html/houritsu/03119581225181.htm
  水環境行政年表(環境省水環境部)
http://www.env.go.jp/water/water_pamph/page48.html
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