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Issued: 2017.12.28

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 2017年もさまざまなできごとがあった。直接環境にかかわるトピックスは本編に譲るとして、米国のトランプ大統領の就任による自国第一主義への舵きりは、支持基盤層である石炭産業の復権をめざした保護策の打ち出しなど、環境政策にも大きな影響が及んでいる。...

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作成日 | 2003.09.10 更新日 | 2009.10.14
アベサンショウウオ
アベサンショウウオ   【英】Abe’s Salamander  
 解説 |
止水性(たまり水に棲む)の小型のサンショウウオ。体長(全長)は約10cm。日本産小型サンショウウオ類の中でも極端に分布域が狭く、京都府丹後半島、兵庫県但馬地方、福井県北部で確認されているだけである。
雄は雌よりも大型で、雌雄ともに尾が平たくひれ状になる。成体は雑木林や竹林に単独で生息し、ミミズ類やクモ類を食べる。繁殖期は11月?12月で、同じ止水性のホクリクサンショウウオやハクバサンショウウオと比べて時期が早い。
産卵場は二次林内や林縁にある湧水、水たまりなど、泥が深く、落ち葉や枯れ枝などが堆積する場所である。環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧IA類(CR)とされているほか、種の保存法(1992)にもとづき国内希少野生動植物種(1995)に、また兵庫県日高町の生息域は生息地等保護区(1998)に指定されている。また、京都府はアベサンショウウオとその生息地を天然記念物に指定している。
 この解説に含まれる環境用語 |
  湧水
  二次林
  天然記念物
  生息地等保護区
  種の保存法
  雑木林
  国内希少野生動植物種
  レッドデータブック
 この環境用語のカテゴリー |
  自然環境野生生物

 関連Webサイト |
  関西デジタルアーカイブ
http://www.kiis.or.jp/kansaida/omiya/omiya01.html
  環境省報道発表「生息地等保護区等の指定について」(平成10年11月2日)
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=599
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