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環境ニュース[海外]

グローバル・ランドスケープ・フォーラム、GLFナイロビ2018会議を開催

【発表日】 2018.08.30 【情報源】 国連 【地球環境 国際環境協力

 グローバル・ランドスケープ・フォーラム(GLF)は、劣化した土地の修復に関する経験や知見を共有する場として「GLFナイロビ2018」会議を2018年8月29日と30日に開催した。会議には約1000人が参加し、アフリカ各地のリーダーが森林や農地、沿岸の再生に関する経験や成功事例を発表するとともに、国連環境計画(UNEP)、ドイツ連邦経済協力・開発省、国際林業研究センター(CIFOR)も持続可能な開発気候変動の緩和・適応に果たす土地修復の役割について知見を述べた。土地の劣化は世界で約30億人の生活に悪影響を及ぼし、そのコストは毎年世界経済の10%に相当する。土地の劣化を中立とするだけでも、年間1200万ヘクタール以上の土地を修復する必要があるという。UNEP事務局長はまた、気候変動生物多様性減少への対策を加速するため、劣化した生態系の修復を重点的に行う国連の十年(2021〜2030年)を設置するというエルサルバドルの提案を支持するよう参加者に促した。
 GLFは、科学に基づき景観(ランドスケープ)規模での持続可能な土地利用を促進するプラットフォームで、UNEP、世界銀行、CIFORが立ち上げた。森林再生の取組をアフリカや中南米で展開し、世界の泥炭地の保護にも取り組んでいる。これまでリマ、ロンドン、マラケシュ、ジャカルタなどで開催した会議には3000の団体と2万5000人の個人が参加している。【国連環境計画

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