一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

今後の事業計画を検討 アジア太平洋環境開発フォーラム第2期第1回全体会合

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2005.11.24 【情報源】環境省/2005.11.24 発表

 環境省は2005年11月21・22日の両日、インドネシアのボゴールでアジア太平洋環境開発フォーラム(APFED)第2フェーズ(期)第1回全体会合を開催した。
 APFEDは、アジア太平洋地域にふさわしい持続可能な開発モデルを提示することを目的に、01年10月に設立された組織で、04年12月開催の第1フェーズ第6回会合では、第1フェーズの議論の成果である最終報告文書を採択した。
 今回の会合は第2フェーズに移行した後の最初の全体会合。
 アジア太平洋地域の有識者ら24名(うちオブザーバー2名)が最終報告文書に記載されている100を超える提言の実施促進をめざし、第2フェーズの事業計画を検討した結果、最終報告書で提案されている3つの活動−−「政策対話」、「知識イニシアティブ(知識共有化に向けての行動計画)」、「APFEDショーケース(模範)プロジェクト」−の具体的な実施方針などが合意された。
 このうち「APFEDショーケースプロジェクト」の実施方針では、その運営方法について合意が成立するとともに、プロジェクトが最終報告書に盛り込まれた精神や原則に適うものであること、様々な利害関係者のパートナーシップに基づくものであることが重要との認識が示された。また草の根の活動を実施している団体が応募しやすい仕組みを再検討することも決まった。【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク