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環境ニュース[国内]

18年のさくらの開花第2報、平年より早い地点が多い見込み

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2006.03.08 【情報源】気象庁/2006.03.08 発表

 気象庁は平成18年3月8日、北海道・東北地方と沖縄を除いた全国の18年のさくら(ソメイヨシノ)の開花時期について第2回予想を発表した。
 桜の開花は気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなるが、今回の予想は、対象地域である東日本(北陸・関東甲信・東海)・西日本(近畿・中国・四国・九州)の2月の気温が平年より高く推移し、3月の気温も平年並か平年より高いとであると予報されたことを踏まえ、3月1日の第1回発表に引き続き「開花は平年より早い地点が多い見込み」としている。
 なお58地点について示された予想開花日をみると、1地点(福井)が平年と同じだったが、他の57地点は平年より1〜10日早い日付となっている。
 13年4月に環境省がまとめた「地球温暖化の日本への影響2001」ではソメイヨシノの開花日が、この50年間に5日早まっていると指摘されており、特に暖冬だった16年度は全国のほとんどの観測地点で平年より開花が早かった。【気象庁】

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