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環境ニュース[国内]

「アジア3R推進会議」が初開催へ 電気電子廃棄物対策など議論

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2006.10.16 【情報源】環境省/2006.10.16 発表

 2006年10月30日から11月1日にかけ、東京・港区の三田共用会議所で「アジア3R(注1)推進会議」が開催される。
 この会議は、06年3月に開催された「3Rイニシアティブ(行動計画)高級事務レベル会合」で、日本がアジア地域での3R推進を提案したことを受けて、開催されるもの。
 アジア各国の廃棄物・3R政策担当者が初めて一同に会し、アジアでの3R推進の優先課題である生ゴミ、電気電子廃棄物(E−Waste)、医療廃棄物への対応策を議論する予定。
 アジア19か国のほか、仏、独、英、米国、欧州委員会、東南アジア諸国連合(ASEAN)、国連環境計画(UNEP)など9つの国際機関が参加の見込みで、使用言語は英語(一部日本語)。
 事前登録を行えば、全会議にオブザーバーとして参加可能。希望者は、規定の登録用紙に必要事項を記入し、06年10月23日までにFAXか電子メールで送付することが必要。宛先は環境省廃棄物リサイクル対策部企画課(FAX番号:03−3593−8262、電子メールアドレス:3R@env.go.jp)。
 なお、10月31日には、関連イベントとして、神奈川県民ホール(横浜市中区)で(財)日本環境衛生センターの主催によるシンポジウム「3Rに向けてのアジア地域の挑戦」も開催される。

(注1)3Rは廃棄物の発生抑制(リデュース)、資源・製品の再使用リユース)、再生利用リサイクル)のこと。【環境省】

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