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環境ニュース[国内]

漁業調査船開洋丸が大型クラゲの駆除技術、モニタリング技術開発のための調査実施へ

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2006.10.27 【情報源】水産庁/2006.10.27 発表

 水産庁の漁業調査船開洋丸は、平成18年11月1日から30日まで、対馬から津軽海峡までの日本海側で、大型クラゲの駆除技術、モニタリング技術開発のための調査を実施する。
 今回の調査は、この数年秋から冬にかけ、日本海側を中心に発生している大型クラゲ大量出現による漁業被害の軽減をめざしたもの。
 具体的には、(1)40メートル四方、目合30センチメートルのトロール網にワイヤを取り付けた駆除漁具の水中カメラとの併用による、網成り維持技術、駆除個体数計測手法、(2)計量魚群探知機を利用した大型クラゲの分布解析手法−−を開発する。【水産庁】

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