開設１０周年記念シンポジウム実施へ　環境パートナーシップ支援拠点・ＥＰＯ／ＧＥＩＣ

【環境一般 市民活動】 【掲載日】2006.11.13 【情報源】環境省／2006.11.13 発表

　環境パートナーシップオフィス（ＥＰＯ）／地球環境パートナーシッププラザ（ＧＥＩＣ）は、開設１０周年を記念したシンポジウムを２００６年１２月７・８日の両日、東京・表参道の国連大学エリザベスローズホールで開催する。時間は７日が１３時３０分から１７時まで、８日が１０時から１７時まで。
　ＥＰＯ／ＧＥＩＣは、持続可能な社会の構築に向け、ＮＰＯ・行政・企業など多様な主体のパートナーシップによる取組みを促進する拠点として、１９９６年に環境省、ＮＧＯ、国際連合大学による共同事業として開設された。
　１０周年記念シンポジウムは、０６年に７回（注１）にわたって実施された１０周年記念ワークショップの成果を踏まえて、実施されるもの。
　プログラムとしては７日に「持続可能な地域づくり／人材育成」（同時通訳あり）、「情報・協働の場作り、政策対話／しくみ・メカニズム」（日本語のみ）、「企業と民による新たな公共性創造／国連機関との連携」（日本語のみ）の３分科会、８日に廣野良吉・成蹊大名誉教授と海外からのゲストによる基調講演、パネル・ディスカッション「環境パートナーシップの今後の方向性とＧＥＩＣ」が予定されている。
　参加希望者は氏名・所属・連絡先・参加希望日を明記の上、メールかＦＡＸで事前に申し込むことが必要。宛先は環境パートナーシップオフィス（担当：永井、ＦＡＸ番号：０３−３４０７−８１６４、メールアドレス：nagai@hq.unu.edu）。応募は定員の１００名に達し次第締めきる。

（注１）１１月末にこれまでのワークショップの議論をまとめるための第７回目ワークショップが開催予定。このワークショップの開催情報は、ウエッブ上のＥＰＯ／ＧＥＩＣ「１０周年記念ワークショップ」ページに掲載予定。【環境省】