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環境ニュース[国内]

廃木材などからエタノール製造 世界初の商業プラントが大阪府堺市で竣工

エネルギー バイオマス】 【掲載日】2006.12.26 【情報源】環境省/2006.12.25 発表

 大阪府堺市に、建設廃木材などからエタノールを製造する世界初の商業プラントが竣工し、2007年1月16日に開所式が行われることになった。
 この施設はバイオエタノール・ジャパン・関西(株)が環境省の補助を受けて建設を進めていたもので、年間1,400キロリットル(注1)のエタノールが製造可能。
 この施設で製造されるバイオエタノールは07年度環境省重点施策となっている「バイオマスエネルギー導入加速化戦略」にもとづき、大都市圏でのバイオマスエタノール3%混合ガソリン(E3)大規模供給実証のために供給される予定。
 植物バイオマスの燃焼時に放出されるCO2は、光合成により大気中から吸収したCO2の再放出であり大気中のCO2を増加させないと京都議定書で位置づけられているため、バイオエタノールをガソリンに混合することにより、自動車から排出されるCO2の削減効果が期待できる。日本の京都議定書目標達成計画では、10年度に原油換算50万キロリットルのバイオマス由来燃料の導入を見込んでいる。

(注1)全量をバイオマスエタノール3%混合ガソリン(E3)にした場合、約4.7万キロリットルとなる。【環境省】

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