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環境ニュース[国内]

小規模事業場向け有機性排水処理技術の19年度実証対象技術を募集

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2007.07.19 【情報源】環境省/2007.07.19 発表

 環境省が進める「環境技術実証モデル事業」のうち、小規模事業場向け有機性排水処理技術分野の19年度実証試験実施機関として選定された大阪府と(社)埼玉県環境検査研究協会は、平成19年7月19日から実証対象技術の募集を開始した。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
 小規模事業場向け有機性排水処理技術分野の19年度実証対象となる技術は、日排水量50立方メートル未満の小規模事業場である厨房・食堂、食品工場などからの有機性排水を適正処理する技術のうち、後付け可能、低コスト・コンパクト、メンテナンスが容易、商業的に利用可能−−などの要件を満たすものとされている。
 また、大阪府の実証試験実施場所は大阪府内かその近隣地域、埼玉県環境検査研究協会の実証試験実施場所は埼玉県内かその近隣地域であることが原則的な条件。
 申請者は所定の形式にのっとった申請書類と添付資料各10部(正本1部、写し9部)を希望する実証試験実施機関の募集要項にもとづき、郵送により提出することが必要。締め切りは大阪府、埼玉県環境検査研究協会ともに19年8月17日。【環境省】

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