１９年度動物愛護週間ポスターデザインコンクールの受賞者を決定

【自然環境 その他(自然環境)】 【掲載日】2007.07.24 【情報源】環境省／2007.07.24 発表

　環境省と動物愛護週間中央行事実行委員会は平成１９年７月２４日までに、１９年度動物愛護週間（９月２０日〜９月２６日）ポスターのデザインコンクールの受賞者を決定した。
　このコンクールは、「動物愛護部門」と「迷惑等防止部門」の２部門についてデザインを募集。１９年度は両部門とも「ペットを飼う前に考えよう」を作品のメインテーマとして設定していた。
　１９年４月１６日から６月２０日までの応募期間中に「動物愛護部門」には１７５点の応募があり、この中から、最優秀作品（環境大臣賞）に茨城県在住の西連地麻央（さいれんじ・まお）さんの作品、佳作（動物愛護週間中央行事実行委員会委員長賞）に神奈川県在住の千倉房子さんの作品と東京都在住の須賀智美さんの作品が選ばれた。
　また「迷惑等防止部門」は３７点の応募作品の中から、最優秀作品（環境大臣賞）に愛知県在住の上村（うえむら）佳代さんの作品、佳作（動物愛護週間中央行事実行委員会委員長賞）に神奈川県在住の福島陽子さん、千葉県在住の高木（たかぎのたかは、異体字のはしごたか）宏さんの作品が選ばれた。
　最優秀作品のデザインは１９年度動物愛護週間ポスターに使用される。
　なお受賞者に対する表彰は１９年９月２２日に東京・上野恩賜公園内で開催される動物愛護週間中央行事の中で行われる。【環境省】