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環境ニュース[国内]

山口県宇部市のバイオマスタウン構想を公表

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2008.02.29 【情報源】農林水産省/2008.02.28 発表

 農林水産省は「バイオマスタウン構想」に新規に応募のあった構想書のうち、山口県宇部市(うべし)の取組み内容を平成20年2月28日付けで公表した。
 「バイオマスタウン」とは、地域内の幅広い関係者が連携しながら、バイオマスの発生から利用までが効率的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築されている、または今後構築が見込まれる地域のこと。
 応募された構想書は「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議事務局」で検討し、「バイオマスタウン」の基準に合致している場合にのみ、内容を公表することになっている。
 今回の公表は23回目にあたる。
 山口県宇部市の構想は、豊富に存在する竹や林地残材などの未利用バイオマスを中心に、マテリアル(建材等)やエネルギーへと利活用する事業を促進することによって、新産業創出による地域活性化、持続可能な循環型社会の構築を目指もの。
 なお、今回の公表により、全国のバイオマスタウン構想公表市町村は105となった。【農林水産省】

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