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環境ニュース[国内]

京都府 EVタクシー利用で拝観料を割引

大気環境 交通問題】 【掲載日】2010.08.04 【情報源】地方自治体/2010.06.22 発表

 京都府は6月1日から、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)のタクシー・レンタカーで神社、寺院を訪れれば、拝観料の割引などが受けられるエコ観光事業「京都EV・PHV物語」をスタートした。5月31日には府庁でEV・PHVが展示された。
 府では、温室効果ガス削減に向け「電気自動車等普及促進計画」に基づいてEVなどの普及を進めており、事業はその一環。対象車両は都タクシー(京都市)とFレンタリース(京田辺市)とオリックス自動車(京都市)のEV、彌榮自動車(京都市)のPHVの計11台。また、拝観料割引や記念品贈呈などが受けられる神社、寺院は上賀茂神社、北野天満宮、仁和寺、知恩院、清水寺など27に上る。
 事業は12月31日まで。4社は、この事業による売り上げの一部を府の文化財保護の基金に寄付する予定。 文化環境部環境政策課 TEL:075-414-4703 【京都府】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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