一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

「循環のみち下水道賞」、平成22年度は9事例表彰

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2010.09.01 【情報源】国土交通省/2010.09.01 発表

 国土交通省は平成22年9月9日に「循環のみち下水道賞」の22年度表彰式を東京国立博物館「平成館」で開催すると発表した。
 「循環のみち下水道賞」の受賞対象は、[1]水が本来有する様々な機能を活かす水循環の健全化に向け、水再生・利活用ネットワークを創出するための取り組みを表彰する「水のみち部門」、[2]将来の資源枯渇への対応や、地球温暖化の防止等に向け、資源回収・供給ネットワークを創出するための取り組みを表彰する「資源のみち部門」、[3]「水のみち」、「資源のみち」の実現を支え、新たな社会ニーズに応える、サスティナブル下水道を実現するための取り組みを表彰する「サスティナブル活動部門」、[4]特に先導的な取り組みを表彰する「特別部門」の3部門。
 22年度の受賞団体としては「水のみち部門」で3事例、「循環のみち部門」で2事例、「サスティナブル活動部門」で2事例、「特別部門」で2事例が選ばれた。
 このうち「水のみち部門」を受賞した石川県金沢市の事例では、水害に強いまちづくりを目指し、総合的な治水対策を確実に推進するため「金沢市総合治水対策の推進に関する条例」を制定し、水害に強いまちづくりの実現を目指している。【国土交通省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク