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環境ニュース[国内]

アメリカ環境保護庁、再生可能エネルギー発電所建設地としての汚染地の浄化・再利用事業で公募受付

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2011.04.15 【情報源】/2011.04.04 発表

 アメリカ環境保護庁は、「アメリカの土地再活用(発電)(RE-Powering America’s Land)」事業のもと、汚染された土地を浄化し再生可能エネルギーの発電基地として再活用する取組を進めている。対象となるのは、スーパーファンド、ブラウンフィールド、資源保全再生法(RCRA)対象地、旧埋め立て処分場、採鉱地など、現在または過去に汚染された土地で、個々の土地についてエネルギー省の国立再生可能エネルギー研究所が、最適な再生可能エネルギー技術やその設置場所、見込まれる発電能力、投資利益率、経済的実行可能性を特定する評価を行う。この取組は、汚染された土地を再利用・再開発して再生可能エネルギー発電の拡大に寄与することができ、地域社会と雇用創出に役立つうえ、発電所の建設のために破壊される緑地を減らすことにもなる。EPAでは現在、州、部族、地域社会等からこの事業の対象地を募集しており、申請を2011年5月20まで受け付けている。【アメリカ環境保護庁】

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