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環境ニュース[国内]

ドイツ、洋上風力発電施設の建設認可を加速

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2012.01.26 【情報源】/2012.01.11 発表

 ドイツは、再生可能エネルギーが今後のエネルギー供給の主力になるとして、その拡大を目指している。交通・建設・都市開発省(BMVBS)によると、2030年までに、原子力発電施設約20基の年間発電量に代わる、洋上ウインドパーク(風力発電施設)による25ギガワットの発電を想定しており、この目標到達のため、洋上ウインドパークの建設認可の簡素化と手続きの迅速化が不可欠だという。2001年11月以降、既に28箇所の洋上ウインドパークが認可され、現在北海では2箇所が稼動。そのほか84基が現在申請中である。
 ドイツ湾の海洋条件が厳しく、洋上ウインドパークの建設・操業には困難な条件がある。ドイツ連邦海事水路庁(BSH)によると、生態学的調査により、環境への影響を最低限に抑えていることを確認しており、パイル打ち込み作業に伴う騒音を160dbに制限するなど、海洋動物に対する悪影響も軽減されているという。2012年、BSHはウインドパークの電力系統連結を目指し、ケーブルの仕様を決め送電網の計画を作成するほか、安全対策も策定していくとしている。【ドイツ交通・建設・都市開発省(BMVBS)】

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