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環境ニュース[国内]

東芝、森林づくりに協力する協定を三重県、同県四日市市と締結、整備活動を開始

環境一般 CSR】 【掲載日】2012.10.23 【情報源】企業/2012.10.19 発表

 東芝は、森林づくりに協力する「森林保全協定」を三重県、同県四日市市と結び、森林整備活動を始める。同県、同市と協働して同市の市有地の山林・森林で2017年9月30日までの5年間、間伐や植栽などに取り組む。従業員らの環境教育の場としても活用する。

 グループが世界規模で進める森づくり運動の一環となり、四日市市内の約5.8haの山林・森林を対象に整備する。この場所での最初の活動は、近隣の四日市工場(四日市市)、三重工場(三重県朝日町)、中部支社(名古屋市)の従業員と家族が参加して12月1日に行う。

 東芝は創業150周年となる2025年に向け、グループのCSR(企業社会的責任)活動のテーマに「150万本の森づくり」を掲げ、主要な事業場や関係会社を拠点に、国内外で総計150万本規模の森林整備を展開。植林に加え、間伐下草刈り枝打ち、路網整備を支援している。

 各地で従業員が参加するイベントを定期的に開催し、環境意識の向上を図るとともに、自然を体験する機会に利用。現在、世界14カ国、国内12都府県で行い、今回の四日市市を加えて国内は13都府県になる。今後も、温暖化防止と生物多様性保全を狙いに、継続して推進する。【(株)東芝】

提供:ECO JAPAN(日経BP社)

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