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環境ニュース[国内]

三菱地所、千葉で展開する産業用地「ちばリサーチパーク」にメガソーラーを建設

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2012.11.21 【情報源】企業/2012.11.19 発表

 三菱地所は、千葉県佐倉市と千葉市若葉区にまたがって展開する産業用地「ちばリサーチパーク」内に、メガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設する。将来は総計約10MW(1万kW)の発電能力を備える計画で、12月に着工し、2012年度末から順次、稼働を始める。
 メガソーラーは、所有地の有効活用と環境貢献を目的に設置する。第1弾として2万1700m2の敷地面積に、発電能力1MW(1000kW)規模の発電所を開発。この分は2012年度末に稼働開始する。太陽光パネルには、発電効率が国内トップ水準とされる三菱電機製を採用する。
 三菱地所は今後、メガソーラーの事業性を検証して発電能力の拡大を進め、太陽光発電の事業展開を予定している。数年後には、ちばリサーチパーク内の他の街区にもメガソーラーを設置し、総敷地面積約21万8000m2、合わせて10MW(1万kW)の設備の導入を目指す。
 ちばリサーチパークは、製造、物流、研究、研修などの各施設用地で構成。全体でゴルフ場を含み190万3518m2の広さがあり、開発対象面積は96万6736m2、18区画となる。緑が豊富な自然の中に立地し、公園のような敷地に、余裕を持たせて業務用地を配置している。【三菱地所(株)】

提供:ECO JAPAN(日経BP社)

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