一般財団法人環境イノベーション情報機構
検査した検体すべてで異常なし、野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果公表
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2014.05.30 【情報源】環境省/2014.05.30 発表
環境省は、平成26年5月30日、本年4月分の調査及び検査を行い、ガンカモ類の糞から高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されなかったことを公表した。糞の採取地等は、18都道府県19市町区で1,142個を採取し高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況を検査した結果、すべて陰性であった。
※なお、昨年春より中国で発生している鳥インフルエンザA(H7N9)のウイルスは検出されていない。また、本年韓国及び熊本県で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)のウイルスも検出されていない。【環境省】