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環境ニュース[国内]

三菱地所、農産物生産者が「量り売り」をテーマに直接販売するイベントを開催

環境一般】 【掲載日】2014.07.08 【情報源】企業/2014.07.04 発表

 三菱地所は、「量り売り」をテーマに生産者が農産物を直接販売するイベント「青空市場×丸の内マルシェ『gramme Marche(グラムマルシェ)』」を7月17、18日に開催する。開催場所は、東京・千代田区の丸ビル1階イベントスペース「マルキューブ」で、全国から農産物が集まる。必要な分だけを購入する量り売りの体験を通し、安心で安全な国産食材への理解促進を図る。
 グラムマルシェでは、欲しい食材をグラム単位で量って、無駄なく購入できる。最近ではなくなりつつある量り売りスタイルを、生産者と会話しながら楽しめる。都市の食を考える三菱地所のプロジェクト「食育丸の内」の一環で、食糧自給率向上と国産農産物の消費拡大を目指す農林水産省の「フード・アクション・ニッポン」に位置付けられている。
 計量機器の寺岡精工(東京・大田区)が協力して機器を提供する。17、18日とも、前11時から午後7時まで開かれる。トマト、ピーマンなど普段から親しまれている食材に加え、ツルムラサキ、空心菜など珍しい野菜が出品され、オリジナルのポン酢やトマトジュースも販売する。長崎県の「対馬しいたけ」、高知県の「土佐山産生姜」など地域の特産品もある。
 グラムマルシェは、俳優の永島敏行さんを中心に生産者と消費者が交流する場所づくりを進めている組織、「青空市場」との共催で実施する。青空市場は2005年2月の設立以来、農産物の販売イベントをさまざまな場所で開き、集客数は12万人を超えている。三菱地所は今後も、食育丸の内を通じて食について考えるきっかけになる催しや、情報発信を行う。【三菱地所(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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