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環境ニュース[国内]

王子ホールディングス、子会社が伊藤忠系、北海道ガスと電力ビジネスで提携へ

【発表日】 2014.10.29 【情報源】 企業 【エネルギー その他(エネルギー)

 王子製紙を傘下に持つ王子ホールディングスの子会社でパルプ、木材・植林、エネルギー事業の王子グリーンリソースは、伊藤忠商事のグループ会社で石油製品・LPガス販売、発電を手掛ける伊藤忠エネクス、北海道ガスと、電力ビジネスでの提携に向けた検討を始める。覚書を締結した。
 王子グリーンリソースと伊藤忠エネクスは、電力販売を行う共同出資会社「王子・伊藤忠エネクス電力販売」を2015年1月に設立することで基本合意している。今回、両社に北海道ガスを加えた3社で北海道でのエネルギー供給を目指し、電力ビジネスに関して共同で検討することにした。
 王子・伊藤忠エネクス電力販売は伊藤忠エネクスが60%、王子グリーンリソースが40%出資し、年間約30億kWhの電力販売を目標にする。2016年に予定される電力小売り自由化を見据え、国内有数の自家発電設備を持つ王子グループと、電力小売りのノウハウがある伊藤忠エネクスが組む。
 北海道ガスは、家庭向けの電力小売りを含む電力事業への参入を決め、資源エネルギー庁に「特定規模電気事業開始届出書」を10月29日に提出して受理された。今後、電気とガスを組み合わせた付加価値の高いサービスメニューを検討し、王子グリーンリソース、伊藤忠エネクスと提携する。【王子ホールディングス(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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