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環境ニュース[国内]

東京ガス、災害時に焦点を当てた「火育」イベントを開催、火の扱い方など紹介

環境一般 CSR】 【掲載日】2015.01.23 【情報源】企業/2015.01.20 発表

 東京ガスは、災害時に焦点を当てた「火育」イベント「火をみかたにつけて生き抜く力を育もう〜災害時にいのちを支える知恵を学ぶ〜」を企業館「がすてなーに ガスの科学館」(東京・江東区)で2月8日に開催する。災害から命を守るための火の扱い方やコントロール方法を紹介する。災害時に役立つ簡単な調理法も取り上げる。
 火育は、火の歴史や性質を学び、役割と火の持つ力や魅力を見直す活動で、東京ガスは2012年から火育の体験型学習を推進している。さまざまな火育プログラムを通じ、子供たちが火の正しい扱い方を体験して火の力や恵みを体感することで、災害時に生き抜く力や生活を豊かにする力を育てる。今回は、災害時の対応を中心にする。
 屋外と館内のプログラムを用意した。屋外は、かまどを作って火のおこし方やコントロール法を学ぶ「身近な材料で火をおこそう」と、「アルミホイルで水なしゆでたまご」で、どちらも小学生以上の子供と保護者を対象に2回行う。アルミホイルで水なしゆでたまごは災害時に水を節約するため、炭火の中で作るゆで卵を紹介する。
 館内プログラムは、火を燃やすのに適した燃料や燃やす順番、空気の送り方を薪を組んで学ぶ「火の扱い方を学ぼう」や、地震の仕組みや身を守る姿勢を取り上げる「地震からじぶんのいのちを守ろう!」などがある。東京ガスの防災対策も紹介する。各プログラムは参加無料で申し込む必要もない。一部は事前に整理券を配布する。【東京ガス(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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