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環境ニュース[国内]

TOTO、グループ工場に新たな衛生陶器生産工場棟建設、CO2排出量を大幅に削減

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2015.03.26 【情報源】企業/2015.03.23 発表

 TOTOは、グループで衛生陶器を製造しているTOTOサニテクノの中津工場(大分県中津市)に新たな衛生陶器生産工場棟を建設する。老朽化した工場設備を更新する。高効率機器の導入や、自社技術の環境建材「ハイドロテクトカラーコート」の外壁塗布への採用などでCO2排出量を大幅に削減し、グリーンファクトリー化を促進する。
 TOTOが2008年から進める衛生陶器の国内再編計画の一環で取り組む。国内雇用の維持、生産性向上、環境貢献などを狙いに、老朽化した国内の生産設備の更新を推進している。今回、TOTOサニテクノ中津工場の旧建屋内にある生産設備の代替として、143億1000万円を投資した。敷地内に新工場棟を設け、2017年5月の本格稼働を予定している。
 生産ラインの更新に合わせて、最新の生産設備を入れて生産性を高める。併せて、省エネ型の窯や消費電力が少ないLED(発光ダイオード)照明、ソーラーパネル、ハイドロテクトカラーコートなどを採用する。同カラーコートはTOTO独自の塗料で、光触媒技術を応用した。太陽、雨など自然エネルギーだけで美しさを保ち、空気を浄化する。
 新工場棟はこれらの環境設備によって、従来の工場と比べてCO2排出量を40%削減し、削減効果は年間5574tにのぼる。削減の内訳は省エネ窯・排熱利用が同4545t、成型工程・新空調方式が同614t、高効率機器が同308t、LED照明・人感センサー同66tなどを見込む。建築面積は約1万5000m2で、年間約36万ピースの生産能力を持つ。4月末に建設を始める。【TOTO(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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