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環境ニュース[国内]

横河電機、マレーシア関係会社が天然ガス洋上液化プラントの制御システムを受注

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2015.04.01 【情報源】企業/2015.03.25 発表

 ヨコガワ・コントロール・マレーシアは、同国の天然ガス洋上液化プラント(FLNG)向けの制御システムと安全計装システムを受注した。同社は横河電機のマレーシア関係会社だ。FLNGは、海底ガス田で採掘した天然ガスの精製、液化、貯蔵とLNG船(液化天然ガス)への積み出しを洋上で行う新タイプのLNG生産設備で、エネルギー分野で注目されている。
 マレーシア国営石油会社のペトロナスが設けるFLNG「PFLNG 2」向けで、ヨコガワ・コントロール・マレーシアは、日揮と、韓国重工業大手、サムスン重工業の共同体から受注した。PFLNG 2は、ボルネオ島北部サバ州沖合の海底ガス田で採掘した天然ガスを液化する。年間150万tのLNG生産能力があり、2018年初めの生産開始を予定している。
 ヨコガワ・コントロール・マレーシアは液化設備と貯蔵タンクの監視・制御を行う統合制御安全システムを納入し、エンジニアリングと据え付け支援、試運転支援、運転員訓練支援を手掛ける。統合制御安全システムは、横河の統合生産制御システム、安全計装システム、統合機器管理ソフトパッケージとプラント情報管理システムなどで構成する。
 ヨコガワ・コントロール・マレーシアは1989年の設立以来、ペトロナスに多くの制御システムを納入している。今回はLNG船や世界各地の洋上設備向けプロジェクトの実績がFLNGに有益、と評価された。FLNGは、用地の取得や輸送パイプラインの敷設が不要なため、採算面から開発・生産の対象にならなかった中小規模の海底ガス田にも適している。【横河電機(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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