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環境ニュース[国内]

日本政府、セントクリストファー・ネーヴィスの「水産関連機材整備計画」へ無償資金協力

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2015.06.15 【情報源】外務省/2015.06.15 発表

 外務省は、アンティグア・バーブーダのボランズで開催された東カリブ漁業大臣会合の冒頭、宇都隆史外務大臣政務官立ち会いの下、手塚義雅駐セントクリストファー・ネーヴィス大使(トリニダード・トバゴにて兼轄)と先方先方ユージーン・ハミルトン農業・保健・国民健康保険・人間居住・コミュニティ開発・ジェンダー・社会サービス・国土・協同組合大臣との間で、1億8,400万円の水産無償資金協力「水産関連機材整備計画」に関する書簡の交換が行われたと発表。
 今回の協力は,セントクリストファー・ネーヴィス国内2か所の水産センター(バセテール及びオールドロード)において、過去に日本が供与した水産関連機材の一部及びそれに附帯する設備の更新を行うことで、水産関連施設の機能を回復させ,流通上の損失を低減するとともに、資源管理型漁業の導入のため、漁場としての浮漁礁を設置し,多目的船を供与するもの。この協力により、水揚量の増加、水産物流の円滑化及び漁業管理の強化を図り、同国の水産業の持続的発展に寄与することが期待されます。また、エネルギー効率の良い機材及び冷媒を導入することにより、省エネを通じた温室効果ガス排出削減への貢献も期待される。【外務省】

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