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TOTO、本社敷地に新施設「TOTOミュージアム」を開設、環境配慮型施設として建設

【発表日】 2015.08.24 【情報源】 企業 【環境一般 CSR

 TOTOは、北九州市小倉北区の本社・小倉第一工場敷地内に新しい施設「TOTOミュージアム」を8月28日に開設する。創立100周年(2017年)記念事業の一環で、創業の精神、ものづくりへの思いと、新たな生活文化を創造してきた歴史と進化を紹介する。環境への取り組みを実践した環境配慮型施設として建設し、自社の環境関連技術を集めた。
 建物は4階建てで1万1044m2の延べ床面積がある。約60億円の総工費をかけた。「緑豊かな大地」と「水滴」をイメージしたデザインで「人と地球のまいにちに潤いをもたらす環境づくりに貢献する」というメッセージを表したという。TOTOミュージアムのほか北九州ショールーム、研修センター、ホールが入る。TOTOミュージアムは2階に位置する。
 環境活動を世界規模に広げるために策定した「TOTOグローバル環境ビジョン」を実践した建物となり、水、熱、電力、素材、緑、長持ち、空気の各視点から最新技術を取り入れ、100個の環境への配慮を導入した。煙突効果を利用した換気・暖房システム「ソーラーチムニー」を設け、衛生陶器製造時に出る陶器の破片を暖房の蓄熱材に活用した。
 蓄熱材用の陶器の破片は約32.4tを使用した。このほか、衛生陶器製造工程で使った「アルミナ(酸化アルミニウム)玉石」を玉砂利に再利用するなど、さまざまな工夫を施した。TOTOミュージアムは4つの展示室で構成し、これまでの歴史資料館の約4倍の広さになった。オリジナルグッズをそろえたミュージアムショップも今回初めて開設した。【TOTO(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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