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環境ニュース[国内]

リコー、グループがWWFジャパンの環境活動を支援する特別モデルの双眼鏡発売

環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2015.09.02 【情報源】企業/2015.08.27 発表

 リコーグループでデジタルカメラや双眼鏡など光学機器のリコーイメージングは、双眼鏡「PENTAX Papilio(ペンタックス・パピリオ)II WF」を9月11日に発売する。WWF(公益財団法人世界自然保護基金)ジャパンの環境保全活動を支援する特別モデルで、売り上げの5%がWWFの活動資金として役立てられる。本体と付属品を特別仕様にした。
 WWFは世界的な環境保全団体で、生物多様性の保全や自然環境の負荷軽減などに取り組んでいる。WWFジャパンは日本国内の問題を手掛ける。支援モデルは、コンパクトタイプの双眼鏡「ペンタックス・パピリオII」をベースにした。倍率6.5倍で海洋をイメージしたブルーと、同8.5倍で森林をイメージしたグリーンの2つのタイプを用意した。
 両タイプとも、独自の機構「輻輳(ふくそう)補正」によって、一般的なバードウォッチングやスポーツ観戦に加え、近距離の昆虫や博物館、美術館の展示物などが楽に見られる。輻輳補正は、ピント位置に連動して対物レンズをスライドさせ、双眼鏡で近くを見る際に生じる左右の視野のズレを補正する。最短約50cmの観察に対応する。
 商品には本体色に合わせたオリジナルデザインのストラップが付属する。本体とストラップにはパンダをデザインしたWWFのオフィシャルロゴマークが入り、支援モデルを表す。化粧箱にはFSC森林管理協議会)認証に適合した素材を使って環境に配慮した。ブルーは1万8500円、グリーンは2万1000円(各税別)の希望小売価格を設定した。【リコーイメージング(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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