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環境ニュース[国内]

道北日本海側エリアにおける風力発電事業(仮称)に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見提出

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2015.09.14 【情報源】環境省/2015.09.11 発表

 環境省は、11日、北海道で計画されている「道北日本海側エリアにおける風力発電事業(仮称)計画段階環境配慮書」(北海道エネルギー開発株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。
 この事業計画は、北海道天塩町、遠別町、初山別村、羽幌町、苫前町、小平町及び増毛町において、1事業当たりの出力が最大60,000kWの風力発電所を10事業程度実施するもの。
 環境大臣意見では、対象事業実施区域の設定にあたり、暑寒別天売焼尻国定公園から可能な限り距離を確保すること、風力発電設備への衝突事故や移動経路の阻害等による重要な鳥類への重大な影響を回避すること等を求めている。

○事業概要
・名称 道北日本海側エリアにおける風力発電事業(仮称)
・事業者 北海道エネルギー開発株式会社
・計画位置 北海道天塩町、遠別町、初山別村、羽幌町、苫前町、小平町及び増毛町
        (事業実施想定区域面積:約84,700ha)
・出力 最大600,000kW(3,000kW級 発電設備を200基設置)

【環境省】

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