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環境ニュース[国内]

横河電機、英国子会社が蓄電システムの系統接続実証試験向け制御システムを納入

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2015.12.15 【情報源】企業/2015.12.09 発表

 横河電機の英国子会社、ヨコガワ・ユナイテッド・キングダムのアイルランド支店は、ハイブリッド蓄電システムを電力系統に接続する、実証試験プラント向けの制御システムを納入した。機器・システムを納入するとともに、エンジニアリングから据え付け、試運転の調整まで行った。プラントは11月に開所し、2016年2月に試験を始める。
 プラントはアイルランド中部のオファリー州にあり、同国で電力系統関連ビジネスを行う企業と大学がハイブリッド蓄電システムを開発し、送配電システムの運用機関とともに電力系統に接続する実証試験を実施する。ハイブリッド蓄電システムは、異なる方式のシステムを組み合わせ、それぞれの利点を活用して需給バランスの変動を軽減する。
 実証試験システムは、日立グループで蓄電池部材などの日立化成製の蓄電池(出力240kW)と、米国蓄電装置メーカー、ビーコンパワーのフライホイール蓄電装置(同160kWが2基)で構成する。フライホイール蓄電装置はホイールを高速回転させてエネルギーを貯蔵する仕組みで、系統で超過したり不足したりする電力を素早く吸収または供給する。
 蓄電池は安定した放電時間が長い特長を持つ。実証試験は最大入力400kVA、最大出力422kVAを目指す。ヨコガワは、蓄電量や充放電量を監視・制御するコントローラー、ソフトと、プラント情報管理システム「Exaquantum(エグザカンタム)」を納入した。今回を弾みに、系統連系用蓄電システムをはじめとした電力分野で受注活動を進める。【横河電機(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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