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環境ニュース[国内]

(仮称)宮古岩泉風力発電事業に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見提出

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2015.12.22 【情報源】環境省/2015.12.21 発表

 環境省は、21日、岩手県で実施予定の「(仮称)宮古岩泉風力発電事業」(株式会社グリーンパワーインベストメント)に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。
 この事業は、岩手県宮古市及び岩泉町において、総出力199,500kWの風力発電設備を設置するもの。
 環境大臣意見では、工事計画の見直しにより、残土の発生を最小限に抑え、土捨場を原則廃止すること、イヌワシの重要な餌場への移動ルートを確保するため、一部の風力発電設備の設置の取りやめを含む抜本的な見直しを行うこと、及びイヌワシバードストライクが発生した場合の原因解明及び追加的な措置を行った上での稼働等を求めている。

○事業概要
・名称 (仮称)宮古岩泉風力発電事業
・事業者 株式会社グリーンパワーインベストメント
・計画位置 岩手県宮古市、岩泉町
・出力 199,500kW(2,850kW×70基)

【環境省】

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