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環境ニュース[海外]

アメリカ海洋大気庁等、2018年度沿岸レジリエンス基金から2890万ドル助成

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2018.11.21 【情報源】アメリカ/2018.11.09 発表

 アメリカ魚類野生生物財団(NFWF)、アメリカ海洋大気庁(NOAA)等は、全国沿岸レジリエンス基金(NCRF)を通じ、35件、計2890万ドルの助成を実施すると発表した。この助成は、沿岸を襲う暴風雨、海面上昇、洪水、土壌流出、林野火災、干ばつなどから沿岸地域を守っている自然のインフラ、たとえば沿岸湿地、砂丘、サンゴ礁マングローブ林などの回復・拡大を目的とするもので、自然の生態系を保全することによって沿岸地域へのリスクを緩和しようとする、地域社会が取り組むプロジェクトが対象となる。自然の生態系を守ることは、魚類や野生生物の生息地を守ることにもなる。35件の対象プロジェクトは22の州とプエルトリコで実施される。
 基金はNFWFがNOAAと共同で2018年に立ち上げた。NFWF、NOAAのほか、Shell Oil社、TransRe社が支援している。今回の助成は、他の資金源からさらに3830万ドルを呼び込み、合わせて6720万ドルの資金が保全活動に投入されることになる。【アメリカ海洋大気庁】

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