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環境ニュース[国内]

PCB廃棄物の焼却実証試験を6月に実施

【発表日】 2019.05.24 【情報源】 環境省 【ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)

 環境省は、地方自治体および民間事業者の協力を得て、全国4カ所にてPCB廃棄物の焼却実証試験を実施すると発表した。
 従来の実証試験ではPCB濃度が0.5%程度までのものであったが、今後0.5%から10%程度のものも処理対象として増加する可能性があることから、対応する処理体制を構築する必要がある。
 
 実証試験は、PCBを含む塗膜くず、感圧複写紙、シーリング材、汚泥、防護具・ウエス等の廃プラスチック類及び繊維くず等(PCB濃度0.5%〜10%程度)をプラスチック容器に入れて密閉したものを焼却炉に投入し、他の産業廃棄物と混焼する。焼却は、燃焼ガスを1,100度以上の温度に保ちつつ、2秒以上滞留させて行うものとする。
 焼却後の燃え殻ばいじん、排ガス、排水及び周辺大気のPCB濃度等を分析し、周辺環境に影響を及ぼすことなくPCBが安全かつ確実に無害化処理されていることを確認する。
 実施場所は、兵庫県、富山県、福島県、秋田県の4カ所で6月中に実施する。

【環境省】

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