一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

三井化学、マイクロ波化学とマイクロ波を用いた廃プラスチックのダイレクト・モノマー化の取り組みを開始

エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2021.12.22 【情報源】企業/2021.11.18 発表

 三井化学株式会社及びマイクロ波化学株式会社は、マイクロ波技術を用いて、これまでリサイクルが難しかったポリプロピレンを主成分とする混合プラスチックであるASR(自動車シュレッダーダスト)やバスタブや自動車部品などに使用されるSMC(熱硬化性シートモールディングコンパウンド)などの廃プラスチックを、直接原料モノマーにケミカルリサイクルする技術の実用化を目指した取り組みを開始した。
 三井化学とマイクロ波化学は、2017年に次世代化学プロセス技術の共同開発を推進するため戦略的提携を締結し、一部出資も含めて、強固な関係を構築しており、様々な化学プロセスへのマイクロ波技術の活用について検討を進めている。
 今回新たに、ASRやSMC製品について、マイクロ波化学の開発するマイクロ波プラスチック分解技術”PlaWave(TM)”を用いて直接原料モノマーに分解するケミカルリサイクル技術の実用化を目指した取り組みを開始します。本技術で直接原料モノマーに分解することにより、廃棄プラスチックをオイルに戻してからモノマー化する油化手法よりもワンステップ少なくプラスチックに戻せるため効率的であるとともに、将来的に分解プロセスに使用するエネルギーを再生可能エネルギー由来の電気を使用することでCO2排出量の削減が可能にもなる。
【三井化学株式会社】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース