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環境ニュース[海外]

カナダ環境・気候変動省、2035年までの電力網の温室効果ガス排出実質ゼロを目指すクリーン電力規則案を公表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2023.08.28 【情報源】カナダ/2023.08.10 発表

カナダ環境・気候変動省は、クリーンで手頃な価格の電力の供給、需要増に対応する信頼性の高い電力網の構築、及び2035年までの電力網の温室効果ガス(GHG)排出実質ゼロを目指した「クリーン電力規則(CER)」の草案を公表した。
同国は、すでに電力の84%以上を水力や原子力、風力などのクリーンエネルギーで賄っているが、CERによって2024〜2050年に340メガトン以上のGHG排出削減を見込んでいる。
2022年7月公表のCERの骨子によれば、化石燃料発電ユニットのうち、発電容量が所定の値を超え、規制対象の電力システムに電力を販売するものについて、排出性能基準(排出上限)と財務コンプライアンス要件が設けられる。同基準(単位は排出強度)は0に近い厳しい値に設定されており、基準を一定の期間超えた場合には発電ユニットの操業が禁止されることや、同基準を下回る排出についても、カーボンオフセットのための購入や炭素価格に相当する費用の支払いが求められる。
2024年には最終版の規則が公表予定だという。
【カナダ環境・気候変動省】

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