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環境ニュース[国内]

「第7回環境レポート大賞」の受賞作品が決定

エコビジネス 環境報告書】 【掲載日】2003.12.22 【情報源】環境省/2003.12.18 発表

 (財)地球・人間環境フォーラム、(社)全国環境保全推進連合会が主催する「第7回環境レポート大賞」の受賞作品が決定した。
 「環境レポート大賞」の選定は優れた環境報告書を表彰することにより、企業の環境情報の開示と環境コミュニケーション、事業者の自主的な環境保全の取組みを促すことを目指し平成9年度から実施されている。
 今回は328点の応募作品について審査を行ない、このうち「環境報告書部門」では環境報告大賞(環境大臣賞)、持続可能性報告大賞(環境大臣賞)各1点、環境報告マイスター賞4点、環境報告優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞)11点、持続可能性報告優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞)6点、環境報告奨励賞2点、業種別奨励賞4点、また「環境行動計画部門」では環境大臣賞1点、全国環境保全推進連合会会長賞2点−−計32点を選出した。
 なお環境報告書部門では、環境報告書を対象にした環境報告大賞に大阪ガス(株)の「環境・社会行動レポート2003」が、持続可能性報告書(注1)を対象にした持続可能性報告大賞に三菱商事(株)「サステナビリティ・レポート2003」が選ばれたほか、中小企業・個人事業者向けに開発した”環境活動評価プログラム”に基づく環境行動計画部門の大賞は、太閤山観光(株)「環境行動計画書(平成15年度)」がそれぞれ受賞した。
 なお受賞者に対する表彰式は、平成15年1月16日に東京・千代田区のJAホールで行われる。当日はあわせて環境報告書シンポジウムも開催される予定だ。

(注1)環境問題への対応も含めた企業の社会的責任に関する問題全般を扱
う報告書。【環境省】

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