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環境ニュース[国内]

東大でシンポジウム「砂漠化とたたかう」を開催へ

地球環境 砂漠化】 【掲載日】2004.05.28 【情報源】環境省/2004.05.27 発表

 環境省は(財)地球・人間環境フォーラム、東京大学大学院農学生命科学研究科との共催で6月17日の「世界砂漠化・干ばつ対処の日」に、東京・文京区の東京大学農学部弥生講堂一条ホールで、シンポジウム「砂漠化とたたかう:最前線の取組と日本の役割」を開催する。
 1994年6月17日に「砂漠化に対処するための国連条約」が採択されたことを記念して、毎年6月17日を「世界砂漠化・干ばつ対処の日」とすることが国連総会決議で決定している。
 今回のシンポジウムは砂漠化問題についての理解を促すことを目的にしており、プログラムとしては東京大学大学院農学生命科学研究科教授の武内和彦氏による基調講演「砂漠化と日本」、ジャーナリストの幸田シャーミン氏による国連砂漠化対処条約会議有識者会合に関する特別講演、国連砂漠化対処条約事務局の小林正典氏、NPO法人緑のサヘルの高橋一馬氏、大成建設(株)技術センター土木技術研究所の藤原靖氏らによる講演、ディスカッションなどが予定されている。
 なお参加希望者は(財)地球・人間環境フォーラムに申し込むことが必要。参加定員は250名で入場無料。【環境省】

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