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環境ニュース[国内]

73地区中18地区で計画変更 16年度林野公共事業の事業評価結果

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2004.09.01 【情報源】林野庁/2004.08.31 発表

 林野庁は平成16年8月31日、16年度の林野公共事業の事業評価結果を公表した。
 今回の事業評価では事業採択後5年を単位とした区切りの年を迎えた事業継続地区計73地区(国有林直轄治山事業16地区、水源林造成事業48地区、緑資源幹線林道事業9地区)を対象として社会情勢変化を踏まえた期中評価を実施。
 その結果、55地区(国有林直轄治山事業16地区、水源林造成事業32地区、緑資源幹線林道事業7地区)は現計画を継続するとされたが、18地区(水源林造成事業16地区、緑資源幹線林道事業2地区)については計画を変更することになった。
 なお計画変更の具体的な内容は、水源林造成事業では(1)雪害によって広葉樹林化した一部の林で侵入広葉樹を育成する、(2)生育が遅れている一部の林で間伐枝打ちなどの「保育」を必要最小限とどめる、緑資源幹線林道事業では林道の延長を短縮し、自然環境への負荷低減を図る−−など。【林野庁】

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