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環境ニュース[国内]

農水省関係研究機関による2004年10大研究を発表

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2004.12.17 【情報源】農林水産省/2004.12.16 発表

 農林水産省の農林水産技術会議は2004年12月16日、同省傘下の研究機関が2004年の1年間に記者発表した研究成果の中から、研究内容が優れ社会的関心も高いと考えられる成果10課題を選び、「2004年10大研究」として発表した。
 10大研究のうち、環境問題に関係するものとしては、3月19日発表の「小型可搬式・低コスト高効率の新しい熱・電エネルギー供給システム『農林バイオマス3号機』の開発」、6月9日発表の「温暖化は日本各地で果樹の生育に影響を及ぼしている」、7月6日発表の「環境勘定による農業・農村の多面的機能の評価」、8月19日発表の「ナタネ・ヒマワリ油を精製した100%バイオディーゼルで業務用マイクロバスを運行」などがある。
 なお今回10の研究を選定することにあたっては、農業関係専門紙など30社が参加する「農業技術クラブ」会員が社会的関心度を、農林水産技術会議事務局が研究開発内容をそれぞれ評価する方法をとった。【農林水産省】

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