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環境ニュース[海外]

フィンランド環境研究所、飲料水のマイクロプラスチック含有量はごく少量と暫定報告

【発表日】 2018.11.16 【情報源】 フィンランド 【水・土壌環境 その他(水・土壌環境)

 フィンランド環境研究所(SYKE)等は、フィンランドの飲料水のマイクロプラスチック含有量に関する予備的な検査を実施し、含有量は極めて低かったと報告した。水道水に利用される未処理水、浄水場での処理を経た水道水、有料ミネラルウォーターを検査したところ、水道水とミネラルウォーターでは10マイクロメートル超のプラスチック粒子含有量が1リットルあたり0〜9個にとどまった。浄水場の処理工程は適切で、マイクロプラスチック等の固形物が効果的に除去されていることが示されたという。今回の検査は水道水のマイクロプラスチック含有量の調査方法を確立することを目的とした予備的なもので、サンプル数も少ない。飲料水のマイクロプラスチック含有量はドイツやチェコでも検査されているが、検出する粒子の大きさが異なる等、検査方法が統一されていないという。SYKEは、検査方法を標準化して国内外で結果を比較可能にする必要性を指摘した。【フィンランド環境研究所】

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