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環境ニュース[国内]

横浜市 LED電球普及促進へ 3月末までに1万個を目指す

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2011.02.10 【情報源】地方自治体/2010.12.15 発表

 横浜市は、東芝ライテックとノジマの協力のもと、省エネ効果が高いLED(発光ダイオード)電球への買い替え促進を目的とした「横浜LED電球メガワットキャンペーン」を昨年12月から実施している。3月末までにキャンペーン対象LED電球1万個を目指す。
 LED電球への買い替えによって1MWの消費電力を減らし、年間860tの二酸化炭素(CO2)を削減することがねらい。約3万4000の家庭で、1年間あたり2000時間点灯した場合、白熱電球1個を消費電力が約6分の1のLED電球に替えると達成することができる。今年度はLED電球1万個の導入を目指し、今年度の取り組み状況を踏まえ、来年度も継続する予定という。
 東芝ライテックが特別パッケージ入りの対象商品1万個を製造し、ノジマが市内9店舗と市隣接9店舗の計18店舗の販売店で販売する。キャンペーン対象LED電球販売数と購入者の使用状況によって、CO2削減量を市地球温暖化対策推進協議会のホームページで公表する。 地球温暖化対策事業本部地球温暖化対策課 TEL:045-671-4108 【横浜市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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