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環境ニュース[国内]

アメリカ環境保護庁、2019年度環境正義進捗報告書を公表

エコビジネス 環境報告書】 【掲載日】2019.12.09 【情報源】/2019.11.20 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、2019年度環境正義進捗報告書で、低所得層やマイノリティ、先住民社会の環境面の不利益を是正する環境正義の取組が2019年も前進したと報告した。中でも、スーパーファンド汚染地区の環境リスクを緩和する浄化活動には顕著な前進があったという。スーパーファンドの全国優先リストから削除(一部または全部)できた地区は、2001年度以降最多となる年間27地区にのぼる。このほか、2019年度は小規模環境正義助成金の受給者として新たに50件(総額150万ドル)、ブラウンフィールド助成金は149地域(同6460万ドル)、ディーゼル排出削減法の下での各種プロジェクトにも5000万ドルを助成するなどの実績が報告された。
 マイノリティや低所得層に対する環境正義のため連邦政府の対処を定めた大統領令12898号が発せられたのは1994年。以降25年間で、EPAは1500以上の地域社会に3400万ドルを超える環境正義助成金を提供してきた。【アメリカ環境保護庁】

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