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環境ニュース[海外]

世界資源研究所など環境5団体、手つかずの森林保護のためパートナーシップを立ち上げ

【発表日】 2019.09.25 【情報源】 研究機関 【自然環境 その他(自然環境)

 世界資源研究所(WRI)は、野生生物保護協会(WCS)など4つの環境保護団体と共に、気候変動及び種の絶滅の抑制に向け、手つかずの森林を保護するためのパートナーシップを立ち上げた。森林には世界の陸生生物種の80%が生息している。特に、手つかずの森林は、大気中のCO2を吸収し、先住民族の生活や文化を支え、地域的な降雨パターンを保つうえで貢献度が高い。しかし、伐採等により手つかずの森林は2000〜2016年に9%が傷つき、今も劣化は加速的に進んでいる。このため、同パートナーシップは、今後5年間で5000万ドル以上を拠出し、世界で最も手つかずの森林10億ヘクタールの劣化防止と回復を図って、気候変動対策や生物多様性の保護、持続可能な開発につなげる意向である。さらに基金も創設し、追加で2億ドルの資金を集めるという。すでに、メソアメリカにおいて5大森林を保護する取組を開始しており、野生生物種の絶滅ゼロや土地1000万ヘクタールの保護、森林50万ヘクタールの回復などを今後10年間の目標に掲げている。【世界資源研究所

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