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環境ニュース[国内]

第10回環境コミュニケーション大賞の受賞作品決定

エコビジネス 環境報告書】 【掲載日】2007.02.19 【情報源】環境省/2007.02.19 発表

 (財)地球・人間環境フォーラムは平成19年2月19日、「第10回環境コミュニケーション大賞」の受賞作品を決定し公表した。
 「環境コミュニケーション大賞」は企業の環境情報の開示と環境コミュニケーションを進めることを目的としている事業で環境省が後援している。
 18年11月13日から12月8日までの募集期間中には、「環境報告書部門」308件、「環境活動レポート部門」24件、「テレビ環境CM部門」55件の応募作品が寄せられ、審査の結果、「環境報告書部門」の環境報告大賞に(株)リコー、持続可能性報告大賞にサントリー(株)、「環境活動レポート部門」の大賞に(株)ティグ、「テレビ環境CM部門」の大賞に静岡県が選ばれた。
 なお「環境報告書部門」ではこのほかに、環境報告優秀賞7点、持続可能性報告優秀賞6点、環境配慮促進法にもとづく特定事業者(国立大学法人・独立行政法人など)の優秀賞5点、奨励賞2点が決まったほか、大賞、優秀賞受賞企業のうち、(株)西友、ソニー(株)、(株)リコー、松下電器産業(株)の4社には、複数回にわたる優れた取り組みを表彰するために環境報告マイスター賞があわせて贈られることになった。
 また「環境活動レポート部門」の優秀賞4点、「テレビ環境CM部門」の優秀賞4点、審査委員会特別賞1点も決定している。
 表彰式は19年3月26日13時より東京・千代田区の日本教育会館一ツ橋ホールで開催予定で、終了後は引き続き、「環境危機と地球規模を視野においたコミュニケーション」と題したシンポジウムが開催される。【環境省】

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