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環境ニュース[国内]

国立環境研究所、07年「夏の大公開」に4,844名が参加

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2007.08.09 【情報源】国立環境研究所/2007.08.08 発表

 2007年7月21日9時30分から16時まで、茨城県つくば市にある国立環境研究所で、所内15研究施設を一挙に公開する「夏の大公開」が実施され、同研究所は4,844名にのぼる参加者でにぎわった。
 今回の「夏の大公開」は「エコハカセヲサガセ」をテーマに据え、研究者リレー講演会「ここまで明らかになった地球温暖化−執筆者が解説する2007年IPCC第4次評価報告書(地球温暖化研究棟)」のほか、アジアの食文化に触れ、日本とのつながり・環境を考える「アジアンカフェ(水環境実験施設)」など、さまざまな研究をしている所内の”エコハカセ”たちの話を気軽に聞くことができるイベントが多数、実施された。
 また来訪者には、新作オリジナルエコバックやリサイクルうちわなどがプレゼントされた。
 当日の状況の写真をホームページに掲載した同研究所は「今後も一般公開を通じて、よりわかりやすく研究成果を発信し、多くの方々に環境問題への関心をもっていただける努力を続けていきたい」とのコメントを掲げている。【国立環境研究所】

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