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環境ニュース[国内]

鴨下環境大臣 周生賢国家環境保護総局長と会談

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2007.12.04 【情報源】環境省/2007.12.03 発表

 環境省は、平成19年12月1日 中国・北京において鴨下環境大臣と周生賢国家環境保護総局長と会談し、戦略的互恵関係の構築のため、二国間での環境協力の推進が重要であり、さらに両国が信頼関係を築いて世界に貢献していくことが重要であるとの認識で一致したと発表した。
 会談では、「コベネフィット協力」、「黄砂」、「酸性雨」、「環境と健康」、「地方事務所の強化」−−の5点について話し合われた。
 コベネフィット協力に関しては、公害対策と気候変動対策の双方に資するコベネフィット型の協力を今後促進することで一致し、中国側は、そのために日中友好環境保全センターの体制の充実等を図ることが表明された。
 黄砂に関しては、砂の観測等に関する協力について一層推進することとし、観測データが円滑に共有できるよう、今後事務レベルで協議することとされた。
 酸性雨に関しては、酸性雨モニタリングを継続することが重要との認識で一致し、東アジア酸性雨ネットワーク(EANET)の基盤強化のための文書の作成については、事務レベルで引き続き協議することとされた。
 環境と健康に関しては、中国において環境汚染による健康への影響についての問題が指摘されていることから、激甚な公害を克服するためにモニタリングや法規制を実施し、健康被害者救済制度を整備した日本の経験を踏まえた協力を進めていくことで一致した。
 地方事務所の強化に関しては、中国では昨年、6カ所の地方事務所を設置し、我が国でも2005年に全国7カ所に地方環境事務所を設置したところであることから、このような地方事務所の運営や機能の強化について可能な協力を今後進めることで一致した。
 同日開催された、日中ハイレベル経済対話が開催され、気候変動に関しては、実効的な2013年以降の枠組み構築等について、また、環境に関しては、コベネフィット協力に加え、水、大気、廃棄物、環境教育等に係る協力について話し合われた。【環境省】

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