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環境ニュース[国内]

下水道普及率71.7%に 〜平成19年度末全国下水道整備状況発表

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2008.08.25 【情報源】国土交通省/2008.08.22 発表

 国土交通省は、平成19年度末時点での全国の下水道整備状況をまとめ、平成20年8月22日付けで発表した。
 平成19年度末の全国の下水処理整備地区の人口は約9,111万人。処理人口でみた普及率(下水道処理人口普及率)は71.7%となり、平成18年度末の70.5%より1.2%増加した。
 ただし都市規模別の下水道処理人口普及率を見ると、人口100万人以上の都市、県庁所在地都市の普及率がそれぞれ98.5%、89.7%と高率である一方で、人口5万人未満の市町村に限った下水道普及率は42.7%、町村に限った下水道処理人口普及率も43.7%と極端に低く、大都市と中小市町村の間にあいかわらず、大きな格差が存在していることが報告された。
 なお都道府県別で最も普及率が高かったのは東京都の98.8%、最も低かったのが徳島県の12.1%だった。【国土交通省】

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