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環境ニュース[国内]

3月23日は「世界気象デー」 2009年のテーマは「天気、気候、そして私たちをとりまく空気」

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.03.13 【情報源】気象庁/2009.03.13 発表

 世界気象機関(WMO)は、世界気象デー(World Meteorological Day) の2009年のテーマが「天気、気候、そして私たちをとりまく空気」であると発表した。
 WMOでは世界気象機関条約が発効した3月23日を「世界気象デー」とし、気象知識や国際的な気象業務について理解してもらうためのキャンペーン活動を、年ごとのテーマを設定しながら実施している。
 今回のテーマは、私たちをとりまく空気に含まれる大気汚染物質や温室効果ガスは、天気の影響を大きく受けて、大気汚染黄砂地球温暖化などをもたらして、私たちの生活に影響を与えるほか、逆に、天気や気候に大きな影響を与えていることが明らかになってきていること踏まえたもの。
 なおWMOでは、気候に関する科学的な情報の活用を促進することにより、気候リスク管理や気候への適応への貢献を図ることを目的として、平成21年8月31日から9月4日にかけて、スイス・ジュネーブにおいて、「政策決定のための気候予測」をテーマに第3回世界気候会議を開催する予定。
 また、気象庁は、世界気候会議の準備の一環として、アジア地域における気候情報活用の促進策を話し合うための「気候情報東京会議」を平成21年7月に開催する予定。【気象庁】

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