アメリカ環境保護庁　ゴミ問題やリサイクルについて　市民とオンラインフォーラム開催

　アメリカ環境保護庁（EPA）は、市民とのコミュニケーションを強化するため、土壌汚染サイト、ゴミ処理、リサイクル問題をテーマとしたオンライン・ディスカッション・フォーラムを開催することを発表した。
　最初の議題は、コミュニティの参加、スーパーファンド、有害物質の削減、土地の再活性化。EPAの取り組みについて、関係者や、市民、EPAのプログラム担当者などから意見を募集し、積極的なディスカッションを行いたいとしている。今後は、リサイクル、ゴミ処理、地下貯蔵タンクからの漏えいといった議題を取り上げる予定。EPAでは、有害廃棄物やリサイクル、緊急時の対応に関するディスカッションを盛り上げていくため、これから毎月、新しいトピックを選んでいく方針だ。【EPA】