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環境ニュース[国内]

ドイツ 自治体への風力発電設備のリパワリングアドバイスを行う機関を設置

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2010.04.06 【情報源】/2010.03.26 発表

 ドイツ連邦環境省は、3月26日、ドイツ自治体連合(DStGB)と共同で、地方自治体による風力発電設備のリパワリングを支援する情報センターを設置したことを発表した。この「リパワリング情報センター」は、自治体環境アクション(U.A.N)が、ハノーファーで運営する。この取り組みにより、風力発電設備数を減少させ、景観を改善するだけでなく、発電量の多い立地点の確保と雇用の保護が達成できるとしている。
 レトゲン連邦環境大臣は、「情報センターは、風力エネルギーへの理解を広め、自治体に対し、風力発電設備の立地の最適化を支援し、社会的、環境的、構造的な視点を考慮した解決策を提供することを活動の重点とする。これにより、ドイツの再生可能エネルギー目標を達成し、同時に自然と景観を保護することが可能となる」とコメントした。【ドイツ連邦環境省】

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