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環境ニュース[国内]

ドイツ・ボンで気候変動枠組条約関連特別作業部会(AWG-LCA11及びAWG-KP13)が開催される

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2010.08.10 【情報源】環境省/2010.08.09 発表

 2010年8月2日から6日、ドイツ・ボンにおいて、気候変動枠組条約特別作業部会が開催された。
 今回開催された会合は、条約の下での長期協力行動のための第11回特別作業部会(AWG-LCA11)、京都議定書の下での付属書I国の更なる約束に関する第13回特別作業部会(AWG-KP13)の2つの作業部会。
 AWG-LCAでは、共有のビジョン、先進国・途上国の約束・行動および透明性の確保、適応、資金メカニズムの在り方、炭素市場、REDD+、セクター別アプローチ(国際航空・海運、農業)、対応措置等に関する協議グループがそれぞれ開かれ、議長テキストを基礎とした議論が進められた。ほとんどの協議グループでは、議長テキストについて各国がそれぞれの立場について発言し、修文案をテキストに反映していく作業が行われた。
 2013 年以降の京都議定書第二約束期間のあり方について議論するAWG-KPでは、附属書I 国の削減目標(削減目標の水準、約束期間の数・長さ、基準年等)を中心に、森林等吸収源、柔軟性メカニズム、対象ガス、京都議定書の約束期間の間の空白期間(ギャップ)がもたらす法的影響等についての議論を行った。途上国は、先進国の「歴史的責任」を根拠に、CA に基づいて附属書T国が表明した排出削減約束は全く不十分であり、目標を大幅に引き上げるべき(90 年比40-50%減等)、目標達成にあたっての手段(森林吸収源、メカニズム等)の利用を制限もしくは禁止すべき等の主張を展開した。
 また、今回の特別作業部会会期中にREDD+パートナーシップの取組(2012 年までのREDD+の取組を強化するべく国際社会の協調・連携を図るために本年5 月に設立。)を具体化するため、作業部会が開催された(我が国とパプアニューギニアが本年末までの共同議長。)。作業部会は3 回開催され、2010 年までの作業計画及び2011〜2012 年の作業の要素案及び作業計画策定の行程表を策定、合意した。その後、NGO・先住民族グループ等の利害関係者を含めた全体会合を開催して、作業部会で合意した作業計画を説明するとともに、意見交換を行った。【環境省】

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